安全性に配慮した
「精密インプラント」を行っています
☑「CT」による精密分析
☑「衛生管理体制」の構築

安全性に配慮した
「精密インプラント」を行っています
☑「CT」による精密分析
☑「衛生管理体制」の構築
インプラントは、通常の歯科診療(定期検診や虫歯治療など)とは違い、外科手術を伴う大掛かりな治療となります。そのため、信頼できる歯科医院選びがとても重要です。
しかし、患者さんの立場からは「どのような歯科医院がインプラントを任せられる基準に達しているか」を見極めるのは難しいと思います。
そこで、判断しやすい基準として、以下の3点をご提示します。
①感染予防策は万全か
②CTなどの設備があるか
③歯科医と十分に相談・打合せができる歯科医院か
①と②については、口コミや各歯科医院のホームページをチェックすればある程度の情報が分かります。
③については、実際に歯科医院を訪れて歯科医とお話しをされるのが最も分かりやすいです。その歯科医の技量・経験・熱意などを感じ取れ、かつ、丁寧にお口の現状とインプラント治療のメリット・デメリットを聞くことができれば、その歯科医は信頼してもいい人物かもしれません。
当院では、患者さんが少しでも心配や不安がなくなるように、歯科医と直接対話できる機会を積極的に設けています。ぜひ気軽に、なんでもご相談下さい。
当院では、以下のような取り組みで、患者さんに安心してインプラントを受けていただく体制を構築しています。
愛知学院大学歯学部卒業 |
愛知学院大学歯学部附属病院臨床研修修了 |
セレックベーシックコース修了 |
OSG矯正セミナー修了 |
月星CEセミナー修了 |
ブリティッシュコロンビア州バンクーバー留学 |
日本口腔インプラント学会認定講習会修了 |
従来の技法では、インプラントは歯科医師の経験に基づく部分に、非常に大きく依存していました。当院では、CTスキャンを使用して事前検査を十分に行うことで、インプラント治療の正確性を高めています。
あごの骨や歯などの様子を撮影するための装置は、主に「デンタルレントゲン」と「CT」の2種類があります。デンタルレントゲンは、通常のレントゲン同様、2次元的に骨格の様子を撮影できる装置です。それに対し、CTは3次元的な撮影が可能です。
インプラントでは、骨の中に支柱を埋める手術が必要となるため、より正確に、あごの骨の形状、神経や血管の位置を把握しておく必要があります。そのため、より的確な診断を下し、安全に治療を進めるために、CTの利用は必須です。
インプラント治療は外科的な手術を伴うため、衛生管理には細心の注意を払う必要があります。当院では、衛生管理体制を構築して、安心して治療を受けられる環境をご用意しています。
治療器具を高温高圧で滅菌できるオートクレーブという装置です。患者さん度に必ず滅菌済みの器具を使用しています。
患者さんのお体の状態によって、インプラント手術を断られてしまうケースがあります。しかし、当院であれば手術可能な場合もあります。
糖尿病の患者さんは、血液が固まりにくいほか、手術によるショック症状で血糖値コントロールが難しくなり、命にかかわる事態になりやすい傾向があります。心臓病や高血圧の患者さんの場合も同様に、血液循環でトラブルが生じてしまうリスクがあるため、インプラント治療をお断りする場合があります。
当院では、事前の体調管理と生体モニタリングなどを通じて、患者さんの健康状態を損なわないように、インプラント手術を進められる場合があります。
内科医の判断を仰ぎながらのご提案となりますので、必ずしもすべての患者さんにご対応できるとは限りませんが、こうした理由でインプラントが受けられなかった方も一度ご相談ください。
インプラント治療を終えた後は、「インプラント周囲炎」という病気になりやすいので、注意が必要です。
インプラント周囲炎は歯周病と同様の原因で発生し、同じようにあごの骨が溶けてしまう病気です。進行すると、せっかく埋め込んだインプラントが抜け落ちてしまいます。
インプラント周囲炎を防止する方法は、担当歯科医の指導に従って、適切なブラッシングと定期的な診療を受けることに尽きます。逆に言うと、これをしっかり実践していれば、インプラント周囲炎になるリスクは大幅に減らせます。
ただ、インプラント治療となる患者さんの中には、歯周病で天然歯を失っている方も少なくありません。インプラント周囲炎と歯周病は、原因がほとんど同じ病気です。これまでのセルフメンテナンス方法を改めないと、インプラント周囲炎になるリスクが非常に高い、という点を理解しておく必要があります。
当院では、治療前・治療後にインプラント周囲炎のリスクについて患者さんに周知するのと同時に、適切なセルフメンテナンス方法の指導も行っています。
人工歯の選択肢には、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」があります。入れ歯やブリッジは保険適用で作製することもできますが、機能性や審美性の点で劣ってしまうというデメリットもあります。
インプラントは自費診療となりますが、機能性・耐久性・審美性の面で優れており、自分の歯と遜色ない使用感が得られます。
実際の治療では患者さんのライフスタイルや経済的事情なども考慮してどのような方針を取るかを決めますが、前提なしで「どの人工歯がいいか」と聞かれたら、私はインプラントをおすすめします。それほどに高い機能性があると感じているからです。
「インプラント」という言葉にネガティブな印象をもたれる患者さんもいらっしゃいますが、ぜひ一度、当院にご相談ください。最適な治療方針を一緒に検討していきましょう。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。